皆様こんにちは
主宰の藤江宏典です
今日は久しぶりの朝から大雨☔️
どんよりとした曇り空は今月も結構あったのですが、ここまでの雨は本当に久しぶりだと思います👀
そういえば6月も後半に差し掛かっているのですが、梅雨入りしたって話を聞いてないなぁとふと思いました
えっ、流石にこの時期で梅雨入りしてないって事あるのか!?笑
と思いネットで確認したら、関東地方はまだ梅雨入りしていませんでした😅
予報では今週末らしいです…
やっぱ何か季節感が暦と一致しなくなってきましたね笑
この分だと梅雨明けが7月下旬〜8月頭みたいな😅
台風だって、自分が子供の頃は8,9月ってイメージでしたげど、今は10月でもガンガンきてますもんね…(下手したら11月も)
今は小中高の運動会(体育祭)は、5月末〜6月初旬に行う学校がほとんどになっていますよねぇ
教室の子供達で、秋に運動会があるって聞いたのは高尾の方の小学生の男の子1人だけでした😱
運動会が秋の風物詩っていうのもそのうち過去のものになっていくのでしょう笑
さて、そんなこんなで、今日は何を書こうかと色々考えているのですが…
浮かばないんです笑
8月にポピュラーコースの発表会があるのですが、そのお話しはもう少し先かなって感じでして…
何か音楽にまつわること…って考えているのですが…
浮かばないんですねぇ笑
どうしましょう😢
(考える事10分…)
浮かびました‼️
新堀ギター音楽院では、クラシックギター科の生徒さんは、独奏用のテキストとして新堀先生が書かれた『新現代ギター教本』を使用しています
その教本が『初等科、中等科、高等科』という風にレベル分けされていまして、高等科(カルカッシのエチュード)をやられている生徒さんに今年は私との二重奏にチャレンジしてもらおうと思い取り組んでもらっています🎶
高等科に進まれている生徒さんと言うのは、どうしても独奏に偏っていってしまう傾向があるんですね
習いたての頃や、しばらくの間(中等科くらいまで)は、教本の中でも私と一緒に合わせるといった事も結構あるのですが、高等科に入ると、完全に独奏オンリーになっていってしまうんです
もちろん、新堀ギターの場合は、各種音域ギターを使用した合奏は行なっていますが、それは指揮者がいるみんなで演奏するスタイルな訳で
二重奏も当然相手と合わせるわけですが、合奏とはまた全く異なった二重奏にしかない世界がある訳なんです👀
もちろん二重奏はカルッリやソルなどを中心とした本格的な二重奏です✨
もちろん生徒さん同士で演奏するのもとってもいい事ですが、今回は私と行うってとこがポイントですね!
合奏は基本、指揮者が全て演奏をまとめていきます
なので演奏者は指揮者に委ねれば基本いいわけです
しかし二重奏だと、二人で音楽を作り上げていかないといけないわけです
自分よがりのテンポや演奏をしていては、たちまち崩壊していってしまいます😱
常に相手を感じ、相手の呼吸、体の動きを感じながら演奏していかねばいけません
ペアで行うフィギュアスケートって言ったら一番イメージしやすいかもしれませんね✨
これが高等科に入り、独奏中心の練習になっていってる生徒さんにはとても功を奏していると思います🎶
一緒に演奏していく中で、私が相手の生徒さんの演奏を常に感じ、そして演奏の中で呼吸や体の動きでメッセージを送っていきます👀
すざましい量のメッセージを容赦無く送っていくわけです😂
もちろん生徒さんはそのメッセージを受け取りながら演奏をするわけです🎶
これが一人でお家で練習している時とは違ってとてもとても神経を使うわけです笑
だから一曲通すと生徒さんは疲労困憊です笑
でもそれが狙いだから良いんです☺️
だから私と演奏することに意味があるんですね✨
お互いの演奏を感じる🎶
これはぜひバンド演奏などでも取り入れてみて欲しい練習ですね‼️
ドラムとベース
ギターとベース
ドラムとギターなどなど
バンドでせーので合わせる時とは違った、より相手の音を聞きながら演奏する🎶
とても音楽的な感覚が成長する練習だと思います✨
と言うわけで書くことが浮かばないなって思いながら書き始めましたが笑
なんとかまとまって良かったです😅
本日も最後までご覧いただきありがとございました✨