最初に覚えるペンタトニックスケールのポジション3つ

皆さんはアドリブはお得意ですか?
「ペンタ一発で適当になんか弾いてよ!」と言われて適当になんか弾けますか?
マイナーペンタトニックとメジャーペンタトニックを使い分けられていますか?

新堀のテキストにも登場しますが、
例えばペンタトニックスケールの一番ベタな形

5–8 1弦
5–8
5-7
5-7
5-7
5–8 6弦

をド(6弦の8フレット)から弾くとCメジャーペンタトニック、ラ(6弦の5フレット)から弾くとAマイナーペンタトニック
ということは前回も書きました。

ではこの形を使って、AマイナーペンタトニックとAメジャーペンタトニックを使い分けられますか?
これは簡単。Cメジャーペンタトニックをずらせば良いだけですね。

しかし、AマイナーペンタトニックとAメジャーペンタトニックの違いを耳でも感じておくと良いことがあります。
1つは同じAの音から始まるので、メジャーとマイナーの違いがはっきり分かるという事です。
もう1つは、AメジャーペンタトニックとAマイナーペンタトニックを切り替えて弾く事が出来るということです。これが出来るとブルースのアドリブに役立ちます。

学ぶだけでなく弾いてみて実感するペンタトニックスケール集中講座

 

この講座の内容を活用していただくと、

これくらいにはAメジャーペンタトニックらしく弾けるようになります。
昨日ご紹介したAマイナーペンタトニックと聴き比べていただくと違いが感じやすいかと思います。

今回の集中講座では、同じ音から始まるメジャーとマイナーの両方のペンタトニックを
弾き分けるコツについてもお話して、皆案にも実践していただきます。

 

ペンタトニック集中講座全3回
担当講師 前野直也

9月
第1回9日
第2回16日
第3回23日(いずれも土曜日)
14:10~15:10 (60分)

会場 八王子新堀ギター音楽院

受講料 レッスン生の方は1講座1,000円
   一般の方は1講座1,500円(いずれも税込)

受講ご希望の方はこのサイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。

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